クルマを高く売る方法




間違いだらけのお店選び

私は以前、買い取り店にステップワゴンを売却し、大損した経験があります。

ある日、車の買い換えを考えていたので中古車展示場を見て回りました。

とあるお店で欲しい車を見つけ、見積もりをしていただきました。

中古車店の方が、私が展示場まで乗ってきたステップワゴンを指差して

「あの車は下取りとして売っていただけますか?」

私は、「買い取り店の方が、より高く買ってもらえる」と思っていたので、

「いいえ。もう売る相手は決まってますので結構です。」と答えて断りました。

そして見積もりの説明を受けて、クルマの買い替えに必要な予算が分かりました。

予算の都合があったので、「お金を準備するので3日後まで本契約は待ってもらえないか?」と中古車店に伝え、 バイパス沿いにある大手買い取り店へ寄ってみました。

とりあえず査定だけでもしてもらえないかと、軽い気持ちで店内へ。

それから2時間、買い取り店の店長さんは喋り続けました。

あまりのマシンガントークで話の内容は良く覚えて無いのですが、

以下の3つを何度も繰り返ししゃべっていました。


●「この車の相場は、これくらいですが、貴方がお乗りの車はボディー色が不人気色なんで、もっと安いんですよ。」と相場表を見せられ、査定額は安くないと強調された。

●「今日は何も必要ないですから、車検証だけ預けて下さい。そうしていただければ特別にプラス3万で査定します。」と、今日を逃すと査定額が下がるような錯角に陥れられた。

●「当店は、大手の買い取り店ですから、どこよりも高額査定ですよ!」とブランド力を強調され、いかにも私が得したかのように思い込まされた


何も知らない私は、「売ります」と答え、車検証を預けて帰りました。

次の日、買い取り店から要求された「印鑑証明書」と「実印」を持って契約してしまいました。

「車を売る契約」は済んだので、そのまま中古車店へ向かい「車を買う契約」を済ませました。

欲しかった車を手に入れて大満足でいた私だったのですが、中古車店の店員さんとの会話の中で、自分の失敗に気付いたのです。

「もうステップワゴンは売れたのですか?」

「はい。知り合いに○○万円で売りましたよ。」

「○○万円ですか?安過ぎませんか?当店に売ってくれればもっと高く買えましたよ。」

「でも相場表で調べてみたので、妥当な額だと思いますが?それに不人気色ですから。」

「あのステップワゴンは車検が1年9ヶ月残ってましたよね?サンルーフも付いてたし、たしかMDコンポも付いてましたよね?」

「それがなにか?」

「普通は、車検が1年以上残っていたり、オプションが付いてるとプラス査定をするのですよ?」

「・・・・・・・」

「貴方が相場表で見た価格に、加点したり減点したりして買い取り金額を決めるのです。あなたの車は走行距離も少なかったから、加点(プラス査定)が多いので△△万円が正しい相場ですよ?」

「でも不人気色ですから・・・売り難いから安いんじゃないですか?」

「当店のお客さまで、ステップワゴンのあの色を探している方がいらっしゃたんですよ。お売りいただけたなら、査定額にあと5万上乗せできましたね。いくら不人気色でも探している方もいるんですよね。」

絶句です・・・

中古車店の話によると、20万円ぐらいの損失だそうです。

頭にきて、買い取り店の店長を殴ろうかと思いましたよ。

しかし、契約は済んでいましたし・・・後の祭りです・・・








失敗しない査定金額交渉

私の何が失敗だったのか?と言うと、

 相場も調べずにいきなり売りに行った。
 1件だけの説明で、納得してしまった。
 「今ならこの金額で買えます!」と乗せられて、即決してしまった。
 車検証を預けてしまった。
 断れなかった・・・

まだまだありますが、恥ずかしいのでこの5つだけにしておきます。

ここからは失敗しない売り方の説明です。

初めに、最上部にあるバナーから売りたい車を査定するサイトへ行き、査定を申し込みましょう。

すると、あなたに数件の買い取り店から査定金額を知らせるメールや、出張査定の予約案内(家まで査定士が来て出張査定してくれます)のメールが届きます。(電話の場合もあります)

これは買い取り店により違います。

メールで大体の相場価格を知らせる買い取り店もあれば、電話連絡後に出張査定で買い取り価格を決める買い取り店もあります。

(もしメールでの見積もりだけを希望するなら、出張査定は都合が悪くなったと買い取り店に断っても構いません)

いくつかの見積りを比較してみると、あなたの車の相場が見えてきます。

見積もりが何通か揃うと、比較して最高値を提示したところを選ぶことが可能になります。

これで、上記の5つの失敗の内の上2つ(の項目)はクリアできます。

次に残りの3つ(の項目)ですが、これは注意が必要です。

もし最高値を出した会社が、メールだけの見積りならば、一度クルマを実際に見せて最終的な買い取り金額を決めなくてはなりません。

クルマを実際にみてもらう場合は、車買取のプロがご指定の場所まで出張査定しますので、例えば、勤め先の駐車場で昼休みに査定してもらう等、手間を省く事もできます。

ここで1番大事な事は、即決しない事!

わざわざ出張査定に来ていただいたからと、断り難く思ってはいけません!

その方は、それがお仕事なんです。貴方の為に出張してきた訳ではありません!

こちらから買い取り店に行くと、断って帰り難い雰囲気になりますが、出張査定なら平気です。

「この後、用事がある」とか、査定時間を昼休みに指定し「午後の仕事が始まりますので」など断りやすいのです。

とにかく即決しないで、その日は見積り書だけ貰ってください。

数日後に「その後、お車売却の件はどうなりましたか?」と、絶対に電話があります

ここであと一押し、上乗せ交渉をして下さい。

「あと△万円上乗せしてくれたら売りますよ。」と『売る気』を見せるのも良いでしょう。

断られる場合もありますが、もし査定額に上積みしてくれたら、気持ち良く売ってあげてくださいね。

買い取り査定のお仕事は、大変キツイ仕事なんですよ(友人がやってます)。








さらに高く売る方法

実は、さらに高く売れるかもしれない方法もあります。

めんどうなのでオススメはしませんが、説明しておきます。

まずは中古車雑誌等をみて、「買い取りします」と記載されている中古車店を探してみてください。

買い取り専門店以外にも「買い取り可能」な中古車店が多い事に気付くでしょう。

何店鋪回るかはあなたの自由です。

上段の方法で手に入れた最高額の見積もり書を持って、「この額以上で買ってもらえませんか?」と訪ねてみましょう。

私の失敗談でも説明しましたがクルマは「売りたい人」がいれば、必ず「買いたい人」もいるのです。

もし偶然にでも、あなたの車を探しているお客さまを抱えている中古車店と巡り合えたなら、もっと高額査定を引き出せる可能性は十分にあります。

しかし、これは根気のいる作業ですし、高額査定が出なかった場合は、最高額を出した買い取り店に戻る勇気も必要になりますからオススメはしません・・・








査定サイト集

ここまで読んでいただきありがとうございました。

最後にまたおせっかいを・・・

何年周期かでクルマを売却する事があると思います。

その時に便利なように当ページを「お気に入り」へ追加される事をおすすめします。

このページにはクルマ査定サイトの主要3サイトへページ1番上のバナ−よりリンクしております。

(クルマの査定は、この3件で十分です)

バナ−を1番上に配置してる為、このページを開くとすぐに、クルマ査定サイトに移動できるようになっております。

下の「お気に入り」ボタンを押していただくと、名前を『クルマ査定サイト集』として登録する仕組みです。

また、サイト集であると同時に、このページのアドバイスも活用してください。

ありがとうございました。


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私は買い取り店に十回以上クルマを売却していますが、一番上のバナーのお店が、初めに出す買い取り価格は1番高い事が多いですね。
他の店も交渉しだいで、上乗せありますけどね。