お知らせ
「事故車判別マニュアル」を事故車でお困りの方々の為に無料公開化しました。 それに伴いサイトを一新しました。(ここは旧サイトです)
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どうぞ御自由にご覧下さい。

「店頭表示で『修復歴なし』と表示されていたから大丈夫です。」
「とても綺麗な新車同様のクルマだから大丈夫です。」
皆さんそう言われますが、本当にそうでしょうか?
あなたは正しく「修復歴」の定義を理解されてますか?
事故車であっても修理方法や修理箇所によっては「修復歴なし」となる車もあるのです。

「修復歴」に該当しない部分を修理している可能性を完全に否定する事はできません。
まずはこれを御覧下さい。


この上記2台は比較的軽症の部類です。
このような事故車輌は、中古車市場に「修復歴なし」として流通してます。
この程度の事故車輌は、ドアやフェンダーを交換し、調整するだけで簡単に直ります。
ドアもフェンダーもボルトで固定されているだけですから、
この程度の修理なら購入しても問題はないのかもしれません。
しかし、購入後にドアやフェンダーを交換していたと発覚したら、
良い気はしませんよね・・・
ではこの車はどうでしょう?

この上記車輌は、車体最後部のパネルの溶接付けを剥がして、変型した部品を取り外してあります。(取り外してあるのは、バックパネルという部品です)
「修復歴」の定義に該当する部分を修理、または交換した車輌のみ「修復歴あり」となります。
定義に当てはめると、バックパネルは対象外ですので、「修復歴なし」となってしまいます。
つまり、画像ような修理車輌は「修復歴なし」として流通してしまいます。
この上記3台全て事故車ですが、店頭に並ぶ際には「修復歴なし」として販売されます。

しかし買う側からすると大きな問題なのです。
上記の3台ような事故車を修復した車輌も、どこも修理していない無事故車輌も同じ「修復歴なし」として、中古車販売店でほとんど同価格で販売されています。

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中古車業界では、販売車輌を「修復歴あり」と「修復歴なし」に分類して表示することを義務付けられています。しかし「事故車」と「無事故車」を分類し表示する義務はありません。
一般の方々は 「事故車」=「修復歴あり」 「無事故車」=「修復歴なし」 と考えられています。
ここで中古車店と御客様の「事故車」に対する認識のズレが生じてしまいます。
店頭表示の「修復歴なし」を「無事故車」と思い込み、購入したクルマが、
上記のようにバックパネルを交換していた事が発覚
↓
「騙された!」と思い販売店へ苦情を言う
↓
販売店は「バックパネルを交換しても修復歴ありにはならないので
『不正表示』ではないですよ?」と平然と言い追い返される
↓
中古車店の説明では、とても納得はできないが、
訴えても勝ち目がないと知り、泣き寝入りとなる・・・
↓
実はコレ、13年前の私の実体験です
クルマは高額な買い物ですから、本来ならば「修復歴あり」か「修復歴なし」だけを表記するのではなく、修理箇所をしっかりと細部まで表記しなくてはならないのではないでしょうか?
そのような表記に変更していただけると、私のような悲惨な体験をする方が減るハズです。
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まずは、中古車雑誌を見て下さい。
どのクルマも「修復歴なし」として販売されています。
「修復歴あり」として中古車雑誌に掲載されているクルマは、全体の約1.3%です。
あなたはこの数字を、多いと思いますか?少ないと思いますか?
これは中古車雑誌の編集をされている方から聞いたのですが、
「修復歴を正しく申告してくれない販売店がある・・・」
「修復歴を見極める能力がない販売店がある・・・」
と、嘆かれていました。
基本的に中古車雑誌は、販売店の申告通りに掲載しています。
販売店の申告に虚偽があっても、編集側には調べようもないのです。
しかし、中古車雑誌へ「修復歴」を正しく表示されていなくて、被害を受けたと苦情がくるそうです。
(販売店で「修復歴あり」を「修復歴なし」と誤診された車輌、故意に「修復歴」を正しく表記していなかった車輌の2つのケースが考えられます)
それよりも驚いたのは、
「あまり修復歴を事細かく申告されなくても構いませんよ。」
「お客さんは修復歴なんて分かりませんから。」
と、編集者が私に言ってきたことです。
私は正直に修復歴を記載していたので、「修復歴あり」車輌が数台も売れ残っていました。
(雑誌に「修復歴あり」として掲載すると、引き合いが激減します)
だから編集者が気を使って「他の販売店と同じやり方にしてはどうか?」という意味だったのだろうと思います。
しかし、この言葉を聞いた私は「ああ・・・これが現況なんだな・・・」と悲しくなりました。
みなさんは、このような中古車市場の中から購入車輌を選ばなくてはいけないのです。
しかも、販売店はマイナスポイントを絶対に教えてはくれません。
貴方自身が知識を身に付けて、誤って事故車を購入しないように、見分けるしか方法はないのです。
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